Suzukiカップリング剤

ホウ酸トリメチル (+99.8%) B(OCH3)3

工業スケールでC‐C結合を選択的に形成する方法では、“Suzukiケミストリー”が効果的でコストパフォーマンスに優れた最適なプロセスです。

当初、Suzukiカップリングはホウ酸トリイソプロピルをボロン酸/ボロン酸エステルの前駆体として用いて開発されました。

最近では、ローム・アンド・ハースのホウ酸トリメチルが他の代替品と比較し高純度で、コストパフォーマンスが優れていることから注目されています。

ローム・アンド・ハースのホウ酸トリメチルはホウ酸エステルの一種で、99.8%の純度を有します。ボロン酸/ボロン酸エステルを導く有機金属化学に求められる精密な品質を有するよう、特に開発されました。

ホウ酸トリメチルをSuzukiカップリングに使用する解説資料を準備していますのでご用命下さい。

 

  TMBの性質及び形態

ローム・アンド・ハースでは、+99.8%品と70%TMB−30%メタノールの共沸品の2グレードを取り揃えています。

  高純度品 メタノール共沸品
分子式 B (OCH3)3 70% B (OCH3)3・30% CH3OH
CAS. NO. 121-43-7 121-43-7, 67-56-1
分子量 103.92 -----
純度 +99.8% 70±2%
比重 0.915 (20℃) 0.880 (25℃)
沸点 67-68.7℃ 52-54℃
融点 -29℃ -32℃
引火点 -9〜2℃ -9〜4℃

 

  その他の用途
  • ファインケミカルズ合成の中間体
    Suzukiカップリング剤の他にも注目すべき用途として、TMBとキラル化合物を反応させて得られるボロン含有錯化合物の合成があります。
  • 半導体ドーパント
  • 木材防腐剤
  • 気化性フラックス剤(メタノール共沸品)

 

  TMB販売包装形態
  • ドラム缶(175kg)
  • 特殊包装 15kg缶、その他仕込単位の包装