
ボロールは、重亜硫酸塩と併用して用いられる、機械パルプ及び古紙パルプの還元漂白薬品です。重亜硫酸塩としては、市販の重亜硫酸ソーダ水溶液や、SO2水が使用できます。
FASや粉末ハイドロと違い、全液システムなので、全自動操作を可能にします。
下記のように、最大の利点の一つは、全液システムの為 全自動化が可能です。
1. DBI法(Direct Borol Injection直接ボロール注入法)
古紙パルプの漂白で使用されます。

図のように、パルパー脱墨工程後の漂白段階で使用されます。上流のポイントで、重亜硫酸ソーダを注入し、下流でボロールを注入します。
重亜硫酸ソーダ・ボロール及びハイドロ(ボロールと重亜硫酸ソーダが反応して生成する)の3つの還元剤の相乗効果で高い漂白効果及び脱色効果を発揮します。
2. BGH法(Borol Generated Hydro法)
機械パルプ及び古紙パルプの漂白で使用されます。 ボロールと重亜硫酸イオンを反応させ、液状のハイ ドロを生成 します。ハイドロの生成収率は、90% 以上です。

生成したハイドロは、粉末ハイドロと同様に機械パル プや古紙パルプの還元漂白剤として用いられています。
- ISO 20トン コンテナ
- JR 5トン コンテナ
- 1.4トン ポリコンテナ
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